板文という商号は天明四年に初代・板屋文兵衛が道具商を開業したときからのもので、一般町屋及び姫路藩の御用を承っていました。
初代文兵衛は、道具を造らせると天下一品・姫路城下に及ぶ者がいない程の腕の持ち主でした。日数をかけて造ったものでも気に入らぬと叩き壊してしまうほど職人気質の人間で、道具を売るよりも造ることに熱心でした。
跡目を継いだ二代目・文兵衛が、お城に近い綿町(現在の本店)に「板文」の屋号で店を構えました。時あたかも、江戸文化の爛熟期、文化・文政時代の幕明けでした。
会 社 名 | 株式会社 板 文 |
住 所 |
〒670-8588 兵庫県姫路市綿町67 |
電 話 |
079-282-0031 (代表) |
資 本 金 |
24,200千円 |
創 業 年 |
1784年11月(天明4年) |
代 表 者 |
八代目 板屋 文兵衛(いたや ぶんべえ) |
事業内容 |
一般家具の販売・配達・設置、自宅介護用ベッド、桐箪笥の取り扱い、別注家具、特注家具の設計、製作、施工、内装工事、カーテン、カーペットの採寸・施工、家具の修理、メンテナンス、唐木家具の締め直し、桐箪笥の洗い、インテリア雑貨の取り扱い、その他インテリア全般 |
主要 取引先 |
フランスベッド株式会社、カリモク家具販売株式会社、シモンズ株式会社、株式会社プレーベル、コイズミファニテック株式会社、日本物産株式会社、アカセ木工株式会社、天童木工、飛騨産業 他200余社
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主要納入先 |
一般ユーザー様、姫路市役所、学校、公共施設、医療・介護施設様、法人企業様、住宅メーカー様、工務店様、建築設計事務所様、教育機関、宿泊ホテル施設様、小売店舗様、携帯電話ショップ様、飲食店様 他多数 |